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ヨーロッパ最大の格安航空会社(ローコストキャリア)、ライアンエアー(RYANAIR  アイルランド)は空港での搭乗手続きを有料化することを8月24日に発表した。
ライアンエアーのプレスリリース(英語)
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/eu/20070829D2M2900329.html

ライアンエアーは9月20日から、空港での荷物の預け入れを含む搭乗手続きを行う顧客に対して、3ユーロまたは2ポンドを課す。

日本経済新聞8月29日夕刊3面では、「航空券の電子化が進む欧州ではネットであらかじめ手続きを済ませ、直接セキュリティーチェックに進む利用客も多い。ライアンエアーは有料化でもう一段のネット利用を促す。」と指摘している。

もともとローコストキャリアは、航空券販売コストを低く抑えるため、インターネット予約やe-チケットを活用し人件費や中間コストを抑えていた。
今回の有料化は、ついにここまでかきたか、という印象だ。

日本の航空会社で、搭乗手続きを有料化する動きは当分出てこないだろう。
2009年の成田空港のB滑走路2500m化や2010年の羽田空港のD滑走路完成によって、東京の空港の発着枠は格段に増える。
この機会または地方空港を狙って海外のローコストキャリアが日本に進出しようとしており(一部はすでに進出 ex ジェットスター(関空−シドニー線など))、そういったローコストキャリアが有料化するかもしれない。
航空業界は今後目が離せない。


*この話題は電子マネーとは直接関係ないが、最近、電子航空券化への動きについてブログで記事にしてきたので、補足として取り上げた。
参考
http://emoneyjapan.blog112.fc2.com/blog-entry-21.html
http://emoneyjapan.blog112.fc2.com/blog-entry-55.html
http://emoneyjapan.blog112.fc2.com/blog-entry-58.html

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ANA(全日本空輸)は8月29日、国内線の紙の航空券を年内に廃止することを発表した。
スキップサービス」の名で導入されている電子チケットサービス(e-ticket、eチケット)に全面移行する。
9月から12月にかけて国内線全50空港で利用できるようにする。
プレスリリース

なお、ANAの方針について一部メディアはすでに報道していた。(このことについてはこちら参照

スキップサービスとは、事前にパソコンやケータイで搭乗予定便の「指定席予約決済」(予約・決済・座席指定)を済ませば、出発空港でのチェックインや搭乗券の受け取りが不要になるサービスである。
ANAマイレージクラブEdyカードやEdy機能付きANAカード、おサイフケータイ、2次元バーコードを保安検査場や搭乗ゲートの端末にかざすだけで、飛行機に搭乗できる。出発空港での煩わしさから解放され、時間を有効に使える。
Edyカードやおサイフケータイに内蔵されているFeliCa(フェリカ)チップに乗客の事前購入・決済情報が記録される。なお、Edyカードやおサイフケータイをもたない乗客には、空港などで2次元バーコードを発行する。

日本経済新聞2007年8月30日朝刊12面によると、ANAは航空券の印刷代削減などによって年間5億円のコスト圧縮につながるという。

JAL(日本航空)でも、「JAL IC チェックインサービス」という名称の同様のサービスを進めている。

2007年8月27日には、国際航空運送協会(IATA)が、2008年6月から電子航空券(e-ticket)に全面移行すると発表している。(このことについてはこちら参照
IATAの方針により電子航空券への全面移行が行われるので、国際線でも「スキップサービス」のような電子チケットサービス(e-ticket、eチケット)を導入することになるだろう。
どのようなサービスになるだろうか。期待したい。

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ぐるなびは8月29日、おサイフケータイを利用した飲食店用のスタンプ・クーポンサービス「ぐるなびタッチ」を9月3日から開始することを発表した。
2007年度中に全国で1万店で利用可能になる予定だ。
この記事より

ぐるなびのプレスリリース
記事によると、店側は、ぐるなびが用意したタッチ端末を店舗に設置し、電源コンセントにさしこむだけで利用できる。また、客側は事前にクーポンなどをダウンロードする必要はなく、端末にかざすだけでよい。

クーポンやスタンプ情報は、ケータイの中にあるのではなく、サーバー上に置かれているため、使いやすさが増している。

既存のぐるなびとの相乗効果があるのではないか。
店側は電源をつなぐだけでよいので、導入しやすいと思う。
また、客のリピート回数などのマーケティングデータの取得可能になり、新たなサービスの展開が容易になる。
「ぐるなびタッチ」は発展性のあるおもしろいサービスだとおもう。
今後に注目したい。

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NTTドコモとライフは電子マネー「iD(アイディ)」を共同で推進していくことを合意した
ドコモのプレスリリース

2007年内をめどに、ライフが発行するプロパーカードの「ライフカード」をiD(アイディ)に対応させる。

ライフはこれまで、「トッピングEdyカード」というかたちで、Edy搭載クレジットカードを発行してきた。
今回の合意により、事前にチャージすることないポストペイド方式での電子マネー決済が可能になる。

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日本経済新聞2007年8月28日夕刊1面によると、国際航空運送協会(IATA)は27日、2008年6月から電子航空券(e-ticket)に全面移行すると発表した。

IATAのプレスリリース(英語)

IATAは国際線を運行する航空会社のうち94%にあたる240社以上が加盟する協会である。
IATAによると、年間に発行する航空券は4億チケットのうち、84%が電子航空券で、残りの16%にあたる1650万枚が紙の航空券だという。(2004年6月の電子航空券の普及率は16%)
紙の航空券をなくすと、世界全体で年間30億ドル(3500億円)のコスト削減が図れるという。

電子航空券は、航空券に必要なデータを航空会社のコンピューターに記録する。航空会社は航空券を発券しないかわりに、控えを電子メールなどで顧客に渡す。空港で顧客は控えを航空会社に提示すると、搭乗券を受け取ることができる。
電子航空券であれば、紙の航空券を紛失したり、再発行時に手数料を払う心配がなくなる。また、搭乗便の変更も簡単になるという。
航空会社のコスト削減にもつながり、両者にメリットがある。
そして、環境にもやさしい。
紙を使わなくなることで年間5万本が伐採されずにすむと、IATAは主張している。

日経の記事は、「日本は電子航空券への移行が米国などに比べて遅れており、航空会社や旅行会社が対応を迫られそうだ」と、指摘している。

すでに一部の航空会社は電子航空券化へ動いている。
ANAは国内線での紙の航空券を年内に廃止し、全面的に電子チケット化することをすでに決定している。
こちらのブログ記事参照「ANA(全日本空輸) 国内線で紙の航空券廃止へ」
IATAの決定により、ANAの場合、2008年6月には国内線、国際線両方で全面的に電子チケット化するだろう。

ANAは、ANAマイレージクラブEdyカードやEdy機能付きANAカード、おサイフケータイを利用した電子チケットサービス(スキップサービス)をすでに実施しており、国際線でもANAマイレージクラブEdyカードやEdy機能付きANAカード、おサイフケータイを利用できるようになるのだろうか。
海外の空港でも、ANAの職員がいる空港(ANAの直行便が飛んでいる空港)であればFeliCaポートを設置すれば使えるのではないか。
期待したい。
シャルル・ド・ドゴール(CDG)やヒースロー(LHR)、JFKで、シャリーンがきけるかもしれない(笑)


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どんなケータイにもあるロック機能が、市販のパソコンソフトによって解読され、被害が続出しているという。
こちらの記事参照

ケータイの操作ロック用の暗証番号のうち、4桁のものは、市販の電話帳管理ソフトにある機能で暗証番号が解読できるという。暗証番号を忘れた人のための補助機能が、他人のケータイの暗証番号解読に悪用されるおそれがある。

記事によると、問題は、多くのケータイで操作ロック用とICロックの暗証番号が同じことだという。
「ICロック」とは、ケータイで電子マネーが使える「おサイフケータイ」の機能で、紛失時などのために他人の利用を防止する機能である。(電子マネーを勝手に利用されることを防ぐセキュリティ機能)
4桁の暗証番号を設定していると、盗んだ犯人に暗証番号を解読され、電子マネーを使われるおそれがある。

プリペイド型電子マネーを利用している場合は、チャージされている分だけしか使えないので、被害が少ない。
しかし、おサイフケータイはポストペイド型の電子マネーやクレジットカード機能(携帯クレジット)を利用できる。
また、銀行の残高照会や振込みができるサービスもある(例:NTTドコモ「iアプリバンキング」)。
これらの機能・サービスを利用している場合は、被害が拡大する危険が高く、注意が必要だ。
手軽に利用できるように、1つのパスワードで起動できるようになっており、また最低4文字の数字だけで暗証番号が設定できる。
もし、操作ロック用の暗証番号と同じパスワードにした場合、どんな事態になるか、想像するのはたやすい。

携帯電話会社も対策を打っている。
最新のケータイの多くは、暗証番号を8桁に設定できるという。

8桁に設定したり、暗証番号を同じにしないなど、対策が必要だろう。
ケータイには様々な個人情報が詰まっており、プライバシーを守るため、自主防衛が必要だ。

また、新しいセキュリティ機能にも期待したい。
指紋センサー付きICカードが来年末をめどに製品化される(こちらの記事参照)ので、それを応用して、携帯電話にも小型のセンサーを搭載できないだろうか。


快適な電子マネー・ケータイライフのために

参考
読売新聞 2007年8月27日
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20070827nt03.htm


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PASMO(パスモ)はサービス開始当初一年間で500万枚の発行を見込んでいたが、サービス開始直後から予想を大幅に上回る需要となった。サービス開始3週間で300万枚を突破、PASMOカードの在庫が底を尽きかねない事態となったため、パスモ定期券以外の新規発行中止となった。また、オートチャージ対応カードの新規受付も2007年4月13日受付分を以って一時的に中止された。
再開時期は長い間未定であった。
2007年8月7日に、9月10日月曜日からPASMO(パスモ)の販売再開、また
オートチャージ機能付PASMO(パスモ)は、9月29日土曜日から申込再開と発表された。


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高速道路特集 第2弾
今度は、NEXCO東日本(東日本高速道路会社)です。
第1弾は、NEXCO中日本(中日本高速道路会社)のSAでのEdy取材記でした。

今回は、関越道上り線三芳PA(管轄 NEXCO東日本)を訪れました。
物販エリアのレジで、VISATOUCH(ビザタッチ)とSmartplus(スマートプラス)のロゴを発見しました。
ビザタッチ・スマートプラスの小さなのぼり  三芳PA売店レジ

レジの横にチャージ機もありました。
ビザタッチ・スマートプラスの読み取り端末 三芳PA売店レジ


NEXCO中日本では、Edyロゴが目立っていましたが、それに比べVISATOUCH(ビザタッチ)とSmartplus(スマートプラス)のロゴはあまり目立たない印象でした。
VISATOUCH(ビザタッチ)とSmartplus(スマートプラス)が利用できることに対する高速道路利用者の認知度は、低いのではないでしょうか。
あと、中日本・西日本はEdyが利用できますが、東日本はなぜVISATOUCH(ビザタッチ)とSmartplus(スマートプラス)を選んだのでしょうか。ユーザー数では、Edyの方が断然多いのですが、、、
ロードサイドでは、VISATOUCH(ビザタッチ)とSmartplus(スマートプラス)が普及していることが、選んだ一因でしょうか。新日本石油や昭和シェル石油で使えます。

NEXCO東日本では、VISATOUCH(ビザタッチ)もしくはSmartplus(スマートプラス)を搭載したクレジットカード「E-NEXCO PASSカード」を発行しています。
高速道路での利用はポイントが2倍になり、たまったポイントはETCの支払にも使えます。


クレジットカード「E-NEXCO PASSカード」は、SAPAで大々的に宣伝されていました。パンフレットや中吊り広告など、イメージカラーの緑が目立っていました。
カードを宣伝するのもいいけど、もう少しVISATOUCHもしくはSmartplusをアピールしたほうがいいのでは。

みなさん、高速道路のSAPAに立ち寄った時は、チェックしてみてください。
Edyまたは、VISATOUCH・Smartplusが使えます。



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日本経済新聞8月24日夕刊1面によると、クレジットカードと連動したポストペイド型(後払い方式)電子マネーの利用者が増えている。今年6月末の会員数は、iD(アイディ)QUICPay(クイックペイ)VISATOUCH/Smartplus(ビザタッチ・スマートプラス)の合計で590万人で、前年同期に比べて12倍に増えたという。






規格会員数主な加盟店(読み取り端末台数)
iD(アイディ)328万人(9倍)ローソン*1、ファミリーマート、ビックカメラ、東京無線タクシー
QUICPay(クイックペイ)240万人(34倍)ローソン、ロイヤルホスト、コジマ
VISATOUCH/Smartplus
(ビザタッチ・スマートプラス)
22万人(5倍)新日本石油、ジュンク堂書店、NEXCO東日本*2

日本経済新聞8月24日夕刊1面より(6月末時点。会員数のカッコ内は前年同月比、クイックペイは06年7月比)
なお、一部改変した。
*1 ローソンを付け加えた
*2 各高速道路会社と記事では書かれていたが、実際使えるのはNEXCO東日本(東日本高速道路会社)のみである。中日本と西日本はEdy(エディ)。

いままで、SuicaEdyなどのプリペイド型(前払い方式)電子マネー(6月末で5700万枚)が話題に上がることが多かったが、ポストペイド型電子マネーもじわじわ普及してきた印象だ。
コンビニなど利用できる場所が増えたことが要因だ。店頭などの読み取り端末の台数は全国で約24万台で、一年で4〜5倍に増えたという。
読み取り端末についてはこちらに参考記事あり

ポストペイド内、さらにプリペイド・ポストペイド間の競争が激化しそうだ。



ポストペイド型電子マネーについて簡単にまとめた 
こちらも参照
ポストペイド型電子マネーには、ケータイを読み取り端末にかざすだけで決済できる「携帯クレジット」と非接触型カードがある。
後払い方式のポストペイド型電子マネーの利用料金は翌月以降に銀行口座などから引き落とされる。
クレジット会社のポイントが利用額に応じてたまる。


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松下は、複数の電子マネーに1台で対応する「マルチアプリケーション対応非接触ICカード・リーダライタ(以降マルチICリーダライタ)」を、2006年9月に販売開始して以来2007年6月までの約9ヶ月間で、累計10万台の販売を達成したことを発表した。
プレスリリース

マルチICリーダライタは、一台で複数(最大で14種類)の電子マネーに対応し、7種類の電子マネーを瞬時に(20ミリ秒以内)切り替えることができるのが特長である。国内外で普及している主な非接触ICカード3方式(1つは、FeliCaフェリカ)に対応している。
コンビニのPOSレジや飲料自販機に内蔵する「モジュール型」や、液晶画面・音源を内蔵した「据え置き型」、さらには「ハンディータイプ」がある。
くわしくはプレスリリース

マルチICリーダライタが、電子マネーの普及を後押ししている。
マルチICリーダライタの値段がいくらかはわからないが、安くなれば大企業以外でもマルチICリーダライタを導入して、電子マネーに対応するサービス・業界がふえるのではないか。


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8月23日、今日からローソンで順次Edy(エディ)が使えるようになります。
詳細はこちらの記事参考

さっそく、家の近くにあるナチュラルローソンへ。
Edyがつかえるか、店員さんに尋ねたのですが、そのナチュラルローソンではEdyの取り扱いをまだ開始していないとのこと。
残念。

ナチュラルローソンはあきらめて、すこし先にあるローソンへ。
ローソンの店員さんに尋ねると、今日からEdyが使えるとのこと。
POSレジの画面表示を写真に収めてきました。

ローソンのPOSレジの画面 Edy(エディ)のロゴが表示されている

ローソンのPOSレジの画面と読み取り端末


画面上のEdyのロゴに触れ、読み取り端末におサイフケータイもしくはカードを置くと決済ができます。(さきに読み取り端末に置いてから、画面上のロゴに触れても決済ができます。同じ方法でiDやQUICPayも利用できます。)
決済時には、「シャリーン」というEdyの音が鳴ります。
まだ店員さんも不慣れでスムーズにはいきませんでしたが、そこはご愛嬌ということで。店員さん同士で手順の確認をしていました。

昨日の記事にも書いたとおり、ローソンのEdy取り扱い開始により、Edy取扱店舗が大幅に増えます。ANAのマイルを集めている人にとっては、マイル獲得の機会が増えるのではないでしょうか。

ローソンのEdy取り扱い開始に対する認知がまだまだ低いような気がするので、PRが必要なのではないでしょうか。
ローソンでチャージができるようになるころ(11月頃開始予定)には、認知も高まるでしょうか。
どんなPR・広告戦略をとるのか楽しみです。

みなさん、ローソンでEdyを使って、ANAのマイル貯めましょう。

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日本経済新聞2007年8月22日朝刊15面によると、指紋認証技術のセキュアデザインは他社と組んで、外部装置を使わずに指紋認証で本人確認できるICカードを開発する。カード内に小型センサーを搭載し、カード上で指紋認証を行うことにより、指紋読み取り端末の設置が不要になる。来年末をめどに製品化するそうだ。
セキュアデザインのプレスリリース

ICカードに指を触れると、カード内に事前登録した指紋情報と照合し本人確認を行うしくみになっている。
これにより、指紋情報を企業側に預ける必要はなくなり、情報流出の心配がなくなる。
また、読み取り端末を設置する必要がないので、金融機関や店舗などの負担が軽くなる。

電子マネー機能つきICカードへの採用を期待したい。
記事も指摘しているとおり、現在の電子マネー用のICカードは暗証番号が必要ないため、盗難されると悪用されやすい。
チャージ上限額が数万円と比較的小額ではあるが、電子マネー市場は日に日に拡大しており(2007年度は約1兆1800億円、2012年度は約6兆6000億円 シードプランニング予想 くわしくはこちらの記事参照)、紛失、盗難、偽造などに対するさらなる安全性対策が急務である。
指紋センサーつきICカードが採用されれば、安全性が高まる。
一枚あたりの価格は従来のICカードとほぼ同じ水準にするそうなので、指紋センサーつきICカードの普及、そして電子マネー機能つきICカードーへの採用を期待したい。

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日本経済新聞2007年8月21日朝刊35面(消費面)によると、駅に設置された自販機の飲料の売上が伸びているそうです。電子マネーに対応した自販機が駅に設置され、電子マネーを使って購入するする人が増えたためです。

記事によると、京急や東急では、前年比で飲料自販機の売上が増え、PASMO(パスモ)対応の飲料自販機(Suicaスイカも相互利用可能)では、PASMO・Suica決済比率が約3割に達しているそうです。
JR東日本でも、Suica対応の飲料自販機の売上は増加傾向でだそうです。JR東日本管内の飲料自販機約10000台のうち、今後来年3月までにSuica対応飲料自販機は約3000台(今年3月末比2倍強)に増やす予定です。

自販機で飲み物を買うとき、小銭を入れたり、おつりをとったりするのが煩わしいですが、電子マネー対応自販機はこれらの行為が不要になり、手軽に飲み物を買うことができ、便利です。
Suica対応の駅の飲料自販機では、100円で1ポイントのSuicaポイント(100ポイント→100円)がたまります。このような販促もあいまって、電子マネー対応の自販機の設置台数が増え、電子マネー決済比率がさらにアップしそうです。

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ローソンは8月23日から順次、全国のローソン、ナチュラルローソン全店にて「Edy(エディ)」の取り扱いを開始することを発表しました。
プレスリリース

ローソンはすでに、電子マネー「iD(アイディ)」を3月から、「QUICPay(クイックペイ)」を7月から導入しており、8月23日から「Edy(エディ)」を含めた3種類の電子マネーに対応することになります。
なお、ローソン店頭でのEdyチャージは、2007年11月をめどに開始される予定です。

電子マネーの決済方法について
POSレジの画面に表示された電子マネーのロゴにタッチしたあと、おサイフケータイやカードを端末に置くと決済が行われるそうです。
また、あらかじめ端末におサイフケータイやカードを置いておくと、決済可能な電子マネーのロゴのみ画面に表示されるそうです。(サーチ機能)
くわしい決済の方法についてはプレスリリースをご覧ください。

早くチャージができるようになるといいとおもいます。
今回の導入により、Edy取扱店舗は、ローソン全店約8500店を加えた、約67000店へと大きく拡大します。Edyの利便性が高まり、さらに普及するのではないでしょうか。
コンビニ最大手のセブン-イレブンは、独自の電子マネー「nanaco(ナナコ)」を導入し、2位のローソンは複数の電子マネーに対応する戦略をとりました。両社のとった戦略は正反対であり、今後に注目したいです。

電子マネーのコンビニ対応一覧表はこちら

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セブン&アイ・ホールディングスは8月20日、セブン銀行ATMで独自の電子マネー「nanaco(ナナコ)」のチャージ(入金)と残高確認をできるようにすると発表しました。
プレスリリース

9月3日から栃木県、茨城県のセブンイレブンやイトーヨーカドーのATMで、10月1日からは、全国に設置された第二世代のATM全台で、チャージ(入金)と残高確認が可能になります。
2008年9月末までには、すべてのATMが第二世代のATMに切り替わり、すべてのATMでチャージ(入金)と残高確認が可能になります。

いままでnanacoのチャージは、セブンイレブンのレジでしかできませんでしたが、セブンイレブンやイトーヨーカドーに設置されたATMでも可能になることで、利便性がアップします。
イトーヨーカドーでもチャージができるようになるのは大きいのではないでしょうか。

ATMでのチャージの仕方は、プレスリリースの2ページ目に記載されています。

nanaco(ナナコ)の詳細情報はこちら

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ToruCa(トルカ)とは、おサイフケータイで取得できる電子カードのことである。
クーポン券や店舗案内といった紙媒体で配布されている情報を、リーダ/ライタにかざすことによって携帯電話内に取り込むことができる。
取得した情報は携帯端末の検索・ソート機能などで整理したり、メールや赤外線通信などを使って情報を交換することができる。

トルカとは(NTTドコモのホームページ)


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チャージとは、プリペイド型電子マネーの利用の際に必要となる「前払い入金」のことである。

プリペイドとは現金や料金などを予め前払いをしておくことである。電子マネーの場合、ある一定額を先払いしておくことで、現金を使用せずに商品を購入したりサービスを利用したりすることが出来る。小額のお買い物をする場合などお釣りの手間が要らない、ポイントをためることができるなど利点が多い。クレジットカードと異なり、予め支払った金額のみ利用できるためリスクが低いメリットがある。プリペイド型のデメリットとしては、先払いをしなくてはいけないということがある。チャージがめんどくさい、高額の商品を購入する場合に足りないなど不便な面があるため利用する分だけ先にチャージしておき、足りなくなったらまたチャージをすることになる。

チャージできる場所は銀行口座、コンビニエンスストア、Felica(フェリカ)搭載のパソコンなど。Edy(エディ)などでは専用のチャージ機がデパートやスーパーなどに設置されている。


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IruCa(イルカ)とは、高松琴平電気鉄道が発行、運用するICカード乗車券である。
鉄道・バスは、基本的にはことでん、ことでんバスに限られる。JR四国では使えない。
Suicaなどと同じように、FeliCaを採用している。
キャラクターは、「イルカのことちゃん」である。

IruCaは、2005年2月2日から、ICカード乗車券としてサービスを開始した。
2006年11月からは、経済産業省から委託を受けて、地域密着型電子マネー、「IruCa電子マネー」サービスの社会実証実験を開始、2007年春からサービスを開始した。
2007年7月には、発行枚数が10万枚を超えた。

IruCaには、鉄道・バスの利用回数に応じて運賃が安くなる回数割引などの割引制度がある。
JR四国も、ICカード乗車券の導入を計画しているが、IruCaに運賃割引制度があるために、相互利用を難しくしている。

2007年8月8日、「IruCaカードを活用した中心市街地活性化事業」が、経済産業省の19年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業に採択された。
今後、国から補助金を受けて、IruCa店舗決済端末やチャージ機の設置を進める。
また、ポイントサービス(Irucaポイント)の導入を予定している。

ことでんのIruCaのページ

参考
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/08/16/004/
http://ja.wikipedia.org/wiki/IruCa

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「ことでん」で知られる高松琴平電気鉄道は8月8日、「IruCaカードを活用した中心市街地活性化事業」が、経済産業省の「19年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業」に採択されたことを発表した。
琴電のプレスリリース
経済産業省のプレスリリース

琴電は今後、高松市の中心市街地に「IruCa(イルカ)」の店舗用決済端末やチャージ機を設置する。また、IruCa電子マネーの利用額に応じたポイントサービス(IruCaポイント)の導入を予定している。たまったIruCaポイントはIruCaマネーとして還元され、鉄道・バスの乗車や買い物に利用できるようになる。

今回の事業採択により、琴電の単年度事業費(約1億3600万円 予定)の2分の1が、国から補助される。


とてもおもしろい事業だと思う。
Suica・PASMOとは異なり、IruCaは地域に密着した電子マネーであるから、中心市街地の活性化に一役買いそうだ。
電子マネーというハード(インフラ)はできたので、あとはソフトが重要。
いかに魅力あるコンテンツを、中心市街地が提供し続けることができるか。
活性化に効果がでれば、中心部の衰退化に悩む地方都市のモデルケースになるだろう。
今後の動向に注目したい。

参考
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/08/16/004/
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20070809000096


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おサイフケータイとは、携帯電話に内蔵しているFeliCa(フェリカ)チップを使用したサービスおよび、そのサービスに対応したFeliCa(フェリカ)チップを内蔵している携帯電話のことである。

NTTドコモ、au(KDDI)、Softbank(ソフトバンク)の3キャリアが対応している。
「おサイフケータイ」はシステム開発を行ったNTTドコモの登録商標だが、他社にもシステムや商標権がライセンスされ、3キャリアとも「おサイフケータイ」の名称を使用している。

現在、対応している電子マネーはEdy(エディ)、Suica(スイカ)、eLIO(エリオ)、Smart Plus(スマートプラス)、VISATOUCH(ビザタッチ)、iD(アイディ)、nanaco(ナナコ)などである。

電話の電波などが入らない地域や場所でも使用可能である。おサイフケータイは様々な決済システムを一つにまとめることができるため、非常に便利である。

その反面、携帯電話の紛失、盗難、破損などの場合のリスクが大きいのが難点である。

携帯電話の電池が切れた場合、決済は可能である。(なお、携帯電話の電源を切った状態での決済も可能)
しかし、おサイフケータイ対応アプリは起動できないのチャージはできない。また、電池パックを外していたり、充電残量が完全にない場合は、利用できない。


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今週末の18日土曜日と19日日曜日に「24時間テレビ30」があります。

Edyを運営するビットワレットは、24時間テレビの趣旨に賛同し、Edyによる募金を受け付けています。
ホームページ

募金期間
8月1日から31日まで

募金金額
1円から50000円まで(1円単位)

募金方法
  1. PC
    PCからの募金は、こちらをクリック(日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社のウェブサイトへ)
    なお、PCからの募金には、パソリもしくはFeliCaポートが必要

  2. おサイフケータイ

    おサイフケータイからの募金は24h-edy@epgw.jpに空メールを送信します。
    募金ページのURLが返信されます。



集められた募金は、「24時間テレビ」チャリティー委員会を通じて、福祉、環境、災害援助の3つの分野で活用されるようです。

番組の趣旨に賛同される方は、募金をなさってはいかがでしょうか。

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この頃、街ナカやインターネット上で、VisaTouch(ビザタッチ)のポスターや広告をみませんか。
急激に露出が増えてびっくりしています。

街ナカでVisaTouch(ビザタッチ)の大型ポスターを発見したので、写真を添付します。

渋谷のセンター街にて
VisaTouch(ビザタッチ)の大型ポスター 渋谷センター街にて1

ポスターにズーム
VisaTouch(ビザタッチ)の大型ポスター 渋谷センター街にて2

六本木ヒルズにて
VisaTouch(ビザタッチ)の大型ポスター 六本木ヒルズにて 


VISA(VisaTouch(ビザタッチ)を運営するのはビザ・インターナショナル)はオリンピックのスポンサー(worldwide partner)を努めています。
ちょうどあと1年後に始まる北京オリンピックとの相乗効果を期待して、この時期に集中的にPRを行っているのかもしれません。
ポスターには、北京オリンピックのロゴと、オリンピックマークが書かれています。

VisaTouch(ビザタッチ)は、他の電子マネーより遅れをとっている印象でした。(僕だけかもしれませんが、、、)
しかし、先日も記事にしたとおり、病院の売店にVisaTouch(ビザタッチ)を導入するなど、露出を増やして、一気に攻勢をかけようとしています。

今後さらに、電子マネー間の争いが激化しそうです。

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9月1日から、岡山・広島エリアでICOCA(イコカ)が使えるようになります。
プレスリリース

同エリア内の主な駅のコンビニや飲食店、ショッピングセンターなどでICOCAを電子マネーとして利用できるようになります。
毎日新聞の記事(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070811-00000254-mailo-l33)によると、
京阪神エリアでは、駅構内の店舗に限定されていた電子マネー機能も、岡山では天満屋(岡山市)の協力により、初めて街ナカで使えるようになる、とのことです。

サービス開始に伴い、SuicaやPiTaPaでも利用できるようになります。なお、電子マネー機能は使えません。

岡山・広島間はエリアがつながっていますが、京阪神エリアとはつながっていないので、両エリア間にまたがった利用はできません。

サービス開始記念ICOCAが9月1日から発売されるようです。
プレスリリース
「カモノハシのイコちゃん」が岡山の桃と宮島のしゃもじをもっているデザインです。
岡山・広島の人はもちろん、京阪神の人もゲットしてください。
プレミアがつくかもしれませんよ。

ICカード乗車券が全国に広がっています。

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東急セキュリティと東急電鉄は、PASMO(パスモ)を利用して、子どもが東急線の駅自動改札を通過した時に、保護者の携帯電話に駅通過情報をメールで配信するサービス「キッズセキュリティ・駅」を12月1日(予定)から開始することを8日に発表しました。PASMOを使ったサービスははじめてだそうです。
プレスリリース

東急セキュリティでは、すでに4月から、塾や学校などに設置したカード読み取り端末に子どもがPASMOをかざすことで、保護者に所在地確認メールを配信するサービス「キッズセキュリティ」を提供しています。
「キッズセキュリティ・駅」はこのサービスに駅通過情報を加えたものです。

「キッズセキュリティ・駅」サービス
対象は、小学生・中学生とその保護者
対象カードは、記名式PASMOのみ。Suicaや無記名式PASMOは対象外。
利用料金は、子ども一人につき月額525円。6ヶ月単位での支払い。
サービス対象駅は、世田谷線全駅と田園都市線渋谷駅を除く東急線の駅。

田園都市線渋谷駅が対象外なのは結構大きいとは思います。
副都心線に東横線が乗り入れを開始する時(2012年度予定)には、田園都市線渋谷駅の管轄が東京メトロから東急に変わる予定なので、そのときには渋谷駅も使えるようになるでしょう。
そのころには、サービス対象が東急線に限らず、PASMOやSuicaが利用できる首都圏の大部分の駅にまで広がっているような気もしますが。


なお、同様のサービスはすでに関西で始まっています。
PiTaPa(ピタパ)を使った、「あんしんグーパス」です。
あんしんグーパスのホームページ

子どもの身の安全への不安をすこしでも解消したい方は、ぜひこのサービスを利用してください。

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時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24は、東武沿線の「タイムズ」にPASMO(パスモ)を導入することを東武鉄道と合意しました。第一弾は、東武東上線志木駅からすぐの「タイムズ」で、8月23日からサービスを開始します。
プレスリリース


パーク24では、一部の駐車場には、Edy、Suica、PiTaPaを導入しており、キャッシュレス化を進めています。
Suicaについては、100円につき、1ポイントのSuicaポイント(1円相当)が貯まります。プレスリリース

IC乗車カードと駐車場の提携は、パーク&ライドに活用でき、環境にもよいのでは、と記事を読んだときに思ったのですが、すでに大阪で社会実験が行われていました。
プレスリリース

PiTaPaの乗車履歴と駐車場の精算機システムを連動させることで、乗車履歴に応じて駐車料金を優待料金にするしくみです。
パーク&ライドによって、都心部の渋滞緩和、環境改善をめざします。

このしくみは、今後普及させていってほしいとおもいます。
本当は駅前に無料駐車場があれば一番ですが、郊外でも人口密度の高い日本では、駅前に無料の駐車場を設けるのは難しいことです。
IC乗車カードと有料駐車場をリンクさせることで、割引制度を導入すれば、パーク&ライドをやろうとする人が増えると思います。
小さなことかもしれませんが、CO2の削減につながります。

「タイムズ」でPASMOなどの電子マネーを使ってみてください。

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インターネットコムとJR東海エクスプレスリサーチが共同で行った、電子マネーに関する調査によると、電子マネーを知っている人のうち約7割が実際に利用していることがわかった。
利用場面は、電車がトップで、コンビニ、地下鉄、バス、店舗系が続いている。

鉄道での電子マネーの利用は、自動改札機にタッチする行為ですべてが完了すること、小額決済であることの2点から、電子マネーのもつメリットとマッチしやすい領域である。
このことが、調査結果にあらわれていると考えられる。

となると、Suica/PASMO連合は強いだろう。他の鉄道系電子マネーと提携が進めば、原則首都圏に限られる利用可能圏が全国の大都市圏に広がるので、さらに強くなるだろう。

前回の記事でも指摘したと思うが、乱立している電子マネー規格が今後、提携、淘汰されるだろう。
淘汰されたほうが我々消費者には便利だろう。
規格が2,3になる頃には、電子マネー市場も新たなステップに入るのではないか。
これからも目が離せない。


インターネットコムとJR東海エクスプレスリサーチの調査については以下参照