2月1日から、神奈川・千葉・埼玉のデニーズでもnanacoが利用できるようになります。
http://www.nanaco-net.jp/special/dennys.html
昨年12月19日から、東京都内のデニーズ160店でnanacoが利用できるようになっていました。
電子マネー「nanaco(ナナコ)」12月19日からデニーズで利用可能に
2月1日からは、1都3県のデニーズで利用できるようになります。
2月下旬には、デニーズ全店(11月末590店)で利用可能になる予定です。
リリース
デニーズ店頭のレジでは、セブンイレブン同様、nanacoチャージ、残高確認、ポイント交換が可能。
nanacoでの支払い100円(税込)につき1ポイントがたまります。
ためたポイントは、1ポイント1円で、デニーズでもセブンイレブンでも利用できます。
グループ(複数名)での利用も可能で、複数回nanacoで支払うことができるので、割り勘も可能。
なお、nanacoカード発行(入会)は2008年春以降開始予定。
日本経済新聞2008年1月26日朝刊4面によると、電子マネーnanacoを運営するセブン&アイ・ホールディングスは、金融機関と提携し、金融機関のポイントを「nanacoポイント」に交換できるようにするそうです。
「セブン&アイ・ホールディングスは、銀行や証券会社などの金融機関と、電子マネー事業で提携する。金融機関が利用者向けに発行するポイントをセブン&アイの電子マネー「nanaco(ナナコ)」のポイントに交換、通貨としてコンビニエンスストアやスーパーで買い物などができるようにする。電子マネーの発行企業が金融機関と広範に直接提携するのは初めて。」電子版
記事によると、セブン&アイは、3大メガバンクや地銀、信用金庫など約50の金融機関に提携を打診。うち複数の地方銀行が提携を決めたそうです。
今後、ポイントの交換レートなどの運用を詰め、今秋以降にサービスが始まるそうです。
なお、セブン&アイ側からの正式発表はありません。
「nanacoポイント」に交換できるようになると、双方にメリットが出てくるでしょう。
金融機関側ですが、とくに地銀や信用金庫にはメリットが大きいと思います。
金融機関が発行するポイントは、口座開設や住宅ローン契約などをするとたまります。
3大メガバンクの場合は、マイルや電子マネーなどに交換できるなどポイントプログラムが充実しています。
しかし、地方銀行や信用銀行の多くは、手数料や金利の一部優遇など、ポイントの利用範囲が限られており、「お得感」が実感しづらいでしょう。
セブンイレブンは、(出店していないエリアもありますが、)全国ネットワークを持っており、「nanacoポイント」に交換できるようになれば、金融機関のポイントを地元のセブンイレブンで使えるようになります。
地元の新規顧客の獲得やサービス向上につながるでしょう。
一方、セブン&アイ側。
セブンイレブンの客数アップは当然ですが、電子マネーnanacoが地方で普及するようになると、電子マネー規格のシェア争いに影響を与えることができます。
現在、EdyとSuicaが電子マネーの規格の核となっています。Edyに関しては、ローソンやファミマなどコンビニで利用できるので地方でも一応利用できます。
一方、Suicaは、PASMOやICOCA、イオンと提携しているとはいえ、大都市を中心に普及していますが、地方は普及していません。
大都市の場合、一人がいくつかの電子マネー規格(たとえばSuicaとEdy)を使い分ける場合が多いと思います。
しかし、地方の場合、使える場所が限られますから、一つの規格しか持たないケースが多いのではないでしょうか。ある規格が一度普及してしまうと、他の規格が入り込むチャンスが限られるとおもいます。nanacoが地元密着を全面に出して、地方で普及するとなると、電子マネーの第3の核としての地位を向上させるでしょう。
今日(2008年1月29日)の日本経済新聞朝刊10面に、FeliCa(フェリカ)の全面広告が載っていました。

広告によると、「FeliCaポート」の累計出荷数が2008年1月に500万台を突破したそうです。
日本の世帯数は、2005年で約4900万世帯*ですから、10世帯に1台は「FeliCaポート」がある計算になります。
全国名字ランキング1位〜23位の世帯数を足した数と累計出荷数の合計数がほぼ同じということをコンセプトにしてデザインされています。なかなか面白いですよね。
「FeliCaポート」には、FeliCaポート付きパソコンとPaSoRi(パソリ)があります。
「FeliCaポート」が自宅にあれば、自宅でのネットショッピングをしたり、ICカード乗車券の残高照会・利用履歴が確認でき、とても便利です。
電子マネーが普及しており、何らかの電子マネーのカード・おサイフケータイを持っている人が多いのではないでしょうか。
1台のFeliCaポート付きパソコンとPaSoRi(パソリ)が便利ですよ。
「PaSoRi(パソリ)」と「FeliCaポート」搭載パソコンについては、「「PaSoRi(パソリ)」と「FeliCaポート」搭載パソコン」でくわしく取り上げています。
ソニーのFeliCaのページ
*総務省統計局統計調査部国勢統計課「国勢調査報告」
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20080125000086(四国新聞電子版)によると、「ことでん」で知られる高松琴平電気鉄道のICカード乗車券IruCa(イルカ)の電子マネー機能で買い物をする、購入額に応じてポイントがたまるサービスが、2月1日から開始されるそうです。
100円の利用ごとの1ポイントがたまり、月単位で還元され(翌月5日)、買い物や交通利用の際に充当できます。
なお、ことでんの主要駅やバス案内所など(14か所)で、ポイントを電子マネーに交換する手続きを行う必要があるそうです。
記事によると、現在、IruCaで買い物ができる店舗は117か所。約100台の自販機でも利用できます。
サービス開始記念として、2、3月はポイントが3倍になるほか、一部の店舗や自販機ではポイントが5倍になるそうです。
2007年春から開始したIruCa(イルカ)の電子マネーサービスは、高松市を中心に利用できます。SuicaやICOCAのような大都市圏で利用できる電子マネーとは異なり、IruCa(イルカ)は地域密着型電子マネーです。
2007年8月8日に「IruCaカードを活用した中心市街地活性化事業」が、経済産業省の19年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業に採択されました。
IruCa(イルカ)は、IC乗車券、電子マネー、ポイントサービス開始と順々にサービスを拡大していて、空洞化が進む地方都市の中心市街地の活性化にどのような効果があるのか興味深いです。
参考記事
IruCa(イルカ)利用可能店舗6倍へ
IruCa(イルカ)とは
IruCaを使った、高松の中心市街地活性化事業が国の事業採択を受ける
ことでんのIruCaのページ
イオンの電子マネーWAON(ワオン)の利用可能店舗が3月1日より全国へ拡大します。
リリース
WAONは現在、首都圏と京阪神地区(1都2府14県)のイオン店舗や傘下のミニストップで利用できます。
2007年12月末時点で、利用可能店舗数は約12700店、発行枚数は220万枚です。
3月1日に拡大するエリアは、のこりの1道28県。合計すると、全国約24000店で利用できるようになります。
エリア拡大に伴い、イオンと提携関係にある、NTTドコモの「iD」、JR東日本の「Suica」、JR西日本の「ICOCA」の利用可能店舗も拡大します。
イオンの「WAON」:約24000店
NTTドコモの「iD」:約22000店(ミニストップでは不可)
JR東日本の「Suica」(PASMOも可):約13000店(関東甲信越、東北、中部)
JR西日本の「ICOCA」:約5300店(近畿、山陽)
なお、2008年3月18日にSuicaとICOCAの電子マネー相互利用が始まることに伴い、SuicaとICOCAの利用可能店舗が増えます。なお、ICOCA利用可能店舗でPASMOは利用できません。
また、ミニストップでは、ICOCAは今夏、iDは今秋をメドに取り扱いが始まるそうです。
WAONの利用可能地域が一気に拡大します。ライバルのnanacoに後れをとっているイメージが強いですが、全国展開することで発行枚数以外では、数字上では肩をならべるといってもいいのではないでしょうか。
ただし、WAONの利用可能店舗は、イオンのショッピングセンター内のテナントをカウントしているので、ショッピングセンターを1店舗とすると、利用できる場所はかなり限られてくるのではないでしょう。
セブンイレブンも、コンビニ最大手とはいえ、全国すべての都道府県に出店しているわけではないですが、、、(なお、グループ外店舗を含めれば全都道府県でnanacoが利用できる)
都道府県別 利用可能電子マネー一覧
| 現在利用可能なエリア(1都2府14県) | 3月1日に可能になるエリア(1道28県) | |
|---|---|---|
| WAON/iD/Suica(PASMO)の利用エリア | 茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/山梨/新潟県(一部)/岐阜/愛知 | 青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/長野/静岡/三重(一部) |
| WAON/iD/ICOCAの利用エリア | 滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/三重(一部) | 和歌山県(一部)/岡山/広島/山口 |
| WAON/iDのみ可の利用エリア | − | 北海道/富山/石川/鳥取/島根/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 |
なお、2008年3月18日にSuicaとICOCAの電子マネー相互利用が始まることに伴い、SuicaとICOCAの利用可能店舗が増えます。なお、ICOCA利用可能店舗でPASMOは利用できません。
25日から31日まで、大宮にある鉄道博物館でSuica感謝まつりが開かれていますが、特別企画のある今日、鉄道博物館にいってきました。

鉄道博物館は去年10月14日に開館しましたが、今回がはじめて。
主たる目的は、Suica入場システムやペンギンなどの取材とはいえ、鉄道博物館の展示も楽しんできました。
今回は、Suica感謝まつりについて書きたいと思います。
開館2時間前にはすでに10人が待機 開館時には約800人が並ぶ
せっかく行くなら、蒸気機関車D51のシュミレータ(1日 15人+12人=27人限定)を体験したいと思い、早起きして開館2時間前に鉄道博物館に行きました。
8時の時点で、すでに10人の方が並んでいました。
その後開館30分前9時半には400人ぐらいが
開館の10時には約800人(警備員さん曰く)が並んでいました。
平日は開館当初より空いていると聞いてはいましたが、土曜日でさらに「Suica感謝まつり」があるとあって、警備員さん曰く、普段の土日よりやや人が多いとのこと。
D51シュミレータを体験
10時開館。
機械で、Suicaに入場券データを書き込み、入場。

(ペンギンオブジェがお出迎えするも、視界に入らず)
D51シュミレータの整理券を無事ゲットし、D51シュミレータを体験しました。
詳しい内容は後日記載したいと思います。

Suicaでスタンプラリ―
Suica感謝まつりのイベントの一つが、スタンプラリー。
参加用紙と、入場カードまたは入場時のSuica(PASMO?)を利用します。
4つのクイズを答える形式ですが、うち2問は、SuiPoにタッチします。
クイズの内容は、鉄道博物館の展示、鉄道博物館から見える風景、Suicaのサービス、Suicaのキャラクターに関する問題でした。

条件をクリアすると、SuiPoを使ったスロットにチャレンジできます。(一人一日一回)
商品は、マグカップかカレンダー、手提げバッグ、マグネットのどれか。
C賞のマグネットでした。
Suicaペンギンの作者 さかざきちはるさんの楽しいお話
Suica感謝まつりの目玉が、Suicaペンギンの作者 さかざきちはるさんを招いた平野啓子さんによる「読み語り」とトークショー。さかざきさんの「ペンギンのおかいもの」が朗読されました。
このイベントに参加するにあたり、楽しみにしていたことがひとつ。
それは、Suicaペンギンの作家、さかざきちはるさんがどんなお顔の持ち主の方か、ということです。
どんな人か気になっていたのですが、とてもやさしそうな人でした。
ペンギンの書き方について教えてくれました。
頭、胴体、羽根、脚、目、くちばしの順で描き、最後に黒目をいれるそうです。
黒目の入れ方で、表情がかわるらしく、黒目を入れるときは、自分も同じような顔をするそうです。
絵本の読み語りとトークショー、なかなか楽しかったです。

(左がさかざきさん、右が平野さん)
トークショーの後は、さかざきさんのサイン会。
当日、博物館で「ペンギンのおかいもの」を買った人限定。
用意した100冊は開館30分で売り切れたそうです。
みんなの人気者 Suicaペンギンが登場
Suica感謝まつりということで、Suicaペンギンが館内に登場。
現れると、すぐに人に囲まれます。ペンギンが動けば、いっしょに人の集団が動くという感じでした。

ちいさな子どもから大人まで、みんなに人気です。

Suicaグッズがもらえる
期間中、来場した全員に、Suicaペンギンマグネットがプレゼントされます。
また、1回に1000円以上Suicaで買い物や食事をすると、SuiPoスロットにチャレンジできます。(一人一日一回)モバイルSuicaなら2回。
商品は、折り畳み傘、ハンカチかメモ帳3冊、メモ帳
C賞のメモ帳でした。
Suica感謝まつりと鉄博、堪能しました
ほかにも、Suicaのあゆみ展やさかざきちはるイラスト展などが開催しています。
Suicaのあゆみ展では、今まで発券されたSuicaの記念カードが展示されています。中には非売品のカードがあり、レアカードばかり。コレクターにはたまらないでしょう。
駆け足でしたが、Suica感謝まつりと鉄博、堪能しました。
スタンプラリーなどでSuiPoを利用することで、一人が複数回チャレンジできないしくみになっており、なるほどと思いました。
一方で、人の動線を考えないレイアウトにはいささか問題があるように思いました。
明日日曜日から31日木曜日まで、Suica感謝まつり@鉄道博物館を開催しているので、ぜひ訪れてみてください。
なお、鉄道博物館の取材記(D51シュミレータなど)については後日改めて記事にしたいと思います。

鉄道博物館
Suica感謝まつり
カラオケチェーン店「カラオケ館」を展開する株式会社ビーアンドブィは、1月22日から「カラオケ館」全81店舗で、nanaco(ナナコ)を利用開始すると発表しました。
プレスリリース
カラオケ館は、すでにQUICPayが導入済みで、QUICPay読み取り端末でnanaco決済が可能になるそうです。
なお、グループ外店舗なので、nanacoポイントの取得、チャージはできないと思います。
2月11日からは、「nanacoポイントキャンペーン in カラオケ館」が始まります。
期間は2月11日から4月6日まで
キャンぺーン期間中、カラオケ館の利用代金1000円以上をnanacoで支払うと、抽選で毎週250人、合計2000人にnanacoポイント300ポイントがあたります。
自動応募なので手続きは不要だとのこと。カラオケ館を利用するときはnanacoを使って、ポイントをあてましょう。
ライバル(?)の「カラオケ歌広場」では、Edy、iD、QUICPay、nanacoの4規格の電子マネーが利用できます。
「カラオケ 歌広場」全店でQUICPayとnanacoが利用可能にEdyとiDと合わせ、4規格に対応
1月26日から、広島地区にICカード乗車券「PASPY(パスピー)」が導入されます。広島電鉄・中国JRバスなどが導入します。
PASPY導入当初利用できるのは、バスのみです。広島市中心部のバスや福山市内の循環バス、広島と呉を結ぶバス、広島と広島空港を結ぶ高速バスなど、8社局42路線のバスで利用できます。
2008年3月に、広島電鉄白鳥線(路面電車)に先行導入、2009年3月までに広島電鉄の全線で利用可能になる予定です。また、広島高速交通(アストラムライン)への導入は2009年春になるそうで、全事業者の導入予定路線で利用可能になるのは2009年末だそうです。
PASPYは、PASS(乗車券)・HAPPY(幸せ)・SPEEDY(早さ)からなる造語。
キャラクターは、中国山地からおりてきたツキノワグマ。名前はまだないそうです。サングラスをしていてインパクトがあります。
PASPYの特徴は、乗車ごとに運賃に対して10%を割引する「PASPY割引」(端数は10円ごとに切り上げ)でしょうか。台北の悠遊カードも2割引でしたが、ポイントより割引制度のほうがいいですよね。乗り継ぎ割引もあります。
広島地区のJR線では、去年9月からICOCAが利用できるようになっています。PASPYエリアでもICOCAが利用できるようになるそうですが、PASPYホームページ上で確認できないため、開始時期はわかりません。3月から開始という説があります。なお、ICOCAエリアではPASPYは使えないそうです。(ICOCAのいわゆる片利用)
2007年は、大都市でIC乗車券・電子マネーが普及しましたが、2008年は地方の中心都市でも普及が進んでいきそうです。
PASPYホームページ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000202-mailo-l34
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200801120239.html
Wikipedia「PASPY」
明日1月25日から31日まで、大宮に去年完成した鉄道博物館で、「Suicaまつり@鉄道博物館」が開催されます。(29日火曜日は休館日)
http://suica.jp/gogo/
鉄道博物館では、入退館や館内施設等の予約にSuicaシステムを採用しています。
さて、イベント内容ですが、
Suicaペンギン関係の催しものが多いようです。

1月26日(土)・27日(日)には、Suicaペンギンの作家、さかざきちはるさんを招いた「読み語り」やサイン会が開かれます。
1月25日(金)・26日(土)・27日(日)には、みんなの人気者、Suicaペンギンがやってくるそうです。
期間中、歴代のSuicaグッズを集めた「Suicaのあゆみ」展や「さかざきちはる」展も館内で開かれます。
また、期間中来館するとペンギングッズがもらえるそうです。
全員→Suicaペンギンオリジナルマグネット
Suicaで買い物、食事をした人→抽選でペンギングッズが当たる
などなど、Suicaペンギン関係のイベントが盛りだくさん。
Suicaペンギンファンの人、ぜひ、鉄道博物館に行きましょう。
参考
「鉄道博物館10月14日オープンSuica入館システム採用」
PASMOとSuicaの合計発売枚数が1月18日に3000万枚を突破したそうです。
リリースhttp://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20080106.pdf
http://www.pasmo.co.jp/corporate/press/pdf/080123a.pdf
2007年3月18日にPASMOがスタート。同時にSuicaと相互利用が始まりました。
サービス開始3日目で合計発売枚数が2000万枚を突破
サービス開始307日目で3000万枚を突破

プレスリリースより
プレスリリースのグラフをみると
2001年11月の発売開始から3年の2004年11月ごろに1000万枚突破
さらに2年半弱後の2007年3月に2000万枚突破
それから10か月で3000万枚突破
いかにこの一年で首都圏エリアでSuicaとPASMOが普及したかわかります。急激ですよね。
もう一点。Suicaの伸び率もPASMO導入前と後であまり変わりません。
私鉄沿線の人はPASMOさえもてば、Suicaがいりませんから、Suicaの伸び率は低くなると思ったのですが、、、
PASMOとSuica両方持っている人が多いのでしょう。
両方持とうと思って、みなさんがPASMO買いに殺到したからPASMO販売中止という異例の事態になったんですけどね。
今後は、伸び率もやや低下していくでしょう。
興味深いグラフでした。
最新の合計発売枚数は1月18日時点で、合計3001万枚。
内訳は、Suicaが2374万枚、PASMOが674万枚。
(発売枚数は、総発売枚数から払い戻しや再発行分が引かれた流通枚数。)
タンス預金、タンス株ならぬ、タンスSuicaやタンスPASMOが多かったりして。
ぼくも、電子マネーが付いていないSuicaIOカード、電子マネー付Suica、PASMOの3枚を持っています。記念のカードもありますし、、、
偽造したPASMO定期券を払い戻して現金をだまし取ったとして、元都交通局職員が詐欺と有価証券偽造などの容疑で逮捕されました。
磁気定期券に記録されたデータをPASMO定期券に不正にコピー。このPASMO定期券を別の駅で払戻し、計23万円をだましとった疑い。
元職員は、「昨年5月から12月の間、約100回で約600万円をだまし取った」と供述しているそうです。
駅には、PASMOやSuicaを読み取り、データを書き換える装置*があるので、不正利用が可能なのかもしれません。
考えたくはないですが、他にも同様の行為をやった人がいないか心配です。
なお、今回はFeliCaの暗号が破られたわけではないでしょう。
* エラーが起きた場合(入場したままになっているとか、)は駅員さんがデータを直してくれます。
参考
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071227-300529.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000056-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000923-san-soci
天丼チェーンの「てんや」などを展開する「テン コーポレーション」とJR東日本は、1月23日より順次、首都圏の「てんや」全店(約120店舗)でSuicaを導入すると発表しました。
プレスリリース
すでに、駅ビルやイオンモール内の「てんや」など10店舗では、Suicaが利用できます。
2008年7月までに首都圏の全店でSuicaが利用できるようになる予定です。
注目すべき点は、「街ナカ」の飲食業界における全店規模でSuica導入は「てんや」が初めてということです。
牛丼や駅そばなどのファーストフードと電子マネーは相性がよいと思います。
昼の混雑時には、現金精算より電子マネータッチの方が回転率があがるのではないでしょうか。
客としても楽ですしね。
吉野家とか松屋でも、電子マネーを導入する動きがでてくればいいのですが。
ネックなのは、初期投資と電子マネー運営会社に払う手数料でしょうか。
牛丼とか豚丼は、粗利益率がそこまで高くないでしょうから、手数料を取られるのは痛いのかもしれません。
天丼は、牛丼よりも粗利益率がよさそうなので、導入しやすかったのかもしれません。
手持ちのパソコン上で、FeliCa(フェリカ)の操作を行う場合、FeliCaを読む端末(リーダ)が必要になります。
USBで外付けするのが、「PaSoRi(パソリ)」で、パソコンにリーダが内蔵しているのが「FeliCaポート」搭載パソコンです。
FeliCaカードの場合、残高照会やチャージを行いたい時、駅やコンビニなどの専用機器がある場所へ行かなくてはいけませんが、「PaSoRi(パソリ)」もしくは「FeliCaポート」搭載パソコンがあれば、それらの操作が自宅やオフィスで可能になります。とても便利になります。
「PaSoRi(パソリ)」
パソコン用リーダ/ライタ「PaSoRi(パソリ)」は、FeliCaを利用した非接触ICカードやおサイフケータイのデータを読み書きできるUSB対応リーダ/ライタです。なお、プレイステーション3でも使用できます。
「PaSoRi(パソリ)」は、ソニーが製造しています。http://www.sony.co.jp/Products/felica/pcrw/
パソコンにはUSBで接続し、「PaSoRi(パソリ)」にFeliCaカード・おサイフケータイをのせると、様々なサービスが受けられます。たとえば、クレジットカードによるEdyチャージ、Suicaの残高表示・利用履歴など。
なお、「PaSoRi(パソリ)」は、Windows のみサポートしています。
PaSoRi(パソリ)「RC-S320」の一部が、現在リコール中です。
詳細はソニーホームページで確認してください。
「PaSoRi(パソリ)」の種類
- RC-S310(旧型、生産終了)
- RC-S320(現行型)
FeliCaポートソフトウェア
「PaSoRi(パソリ)」を利用するには、本体のほか、FeliCaポートソフトウェア(旧FeliCaリーダー/ライターソフトウェア)が必要です。
「PaSoRi(パソリ)」に付属するCD-ROMに入っているそうです。ソニーのFeliCaのページからもダウンロードできます。
FeliCaポートソフトウェアは、Windows のみ対応しています。
オリジナルソフトウェア
オリジナルソフトウェア(無料)をダウンロードすると、様々なサービスが受けられます。
- EdyViewer
- クレジットカードによるEdyチャージやEdyギフトの受取り、残高照会などができます。
- SFCard Viewer
- Suica, PASMO, ICOCA, PiTaPaなどのICカード乗車券の残高や利用履歴が表示されます。
上記も含めたオリジナルソフトウェアは、ソニーのFeliCaのページで紹介されています。無料でダウンロードできます。
「PaSoRi(パソリ)」の入手方法
現行の「RC-S320」は、希望小売価格3129円(税込)で、家電量販店やネット上で購入できます。
なお、amazonや楽天市場では割引価格で売っています。
- 楽天市場
- 最安値(12月1日時点) 【在庫あります 即納可能】非接触ICカードリーダ/ライタ「パソリ」RC-S320
- カード利用可能最安値(12月1日時点) 非接触 ICカードリーダ/ライター USB 対応 パソリ RC-S320
- amazon
なお、以下のクレジットカードを申込むと、「PaSoRi(パソリ)」が無料でもらえます。(2007年12月5日現在)
陸マイラーやクレジットカードのポイントを集めている人にとっては、必須のアイテムです。自宅でクレジットカードによるEdyチャージが可能でき、クレジットカードのポイントが付与されます。(一部除く) 購入をお勧めします。
Macで「PaSoRi(パソリ)」を使う
Macで「PaSoRi(パソリ)」を使うことは公式的にはできませんが、「SaPoRi(サポリ)」というソフトをインストールすると、Edy、Suica、PASMO、nanacoの残高照会・利用履歴照会ができるそうです。
>>SaPoRi (Mac Feeling様のホームページ)<<
なお、SaPoRiはメーカーのサポートは受けていません。また、 Edyチャージやサービス登録などはできません。
当方で動作を確認しているわけではありません。ご自身の判断で利用してください。
「FeliCaポート」搭載パソコン
「FeliCaポート」が搭載されているパソコンがあります。
これらパソコンでは、「PaSoRi(パソリ)」がなくても「PaSoRi(パソリ)」と同様のサービスが受けられます。
オリジナルソフトウェア(無償)をダウンロードすると、様々なサービスが受けられます。
なお、FeliCaポートソフトウェアのダウンロードは不要です。
オリジナルソフトウェア
オリジナルソフトウェア(無料)をダウンロードすると、様々なサービスが受けられます。
- EdyViewer
- クレジットカードによるEdyチャージやEdyギフトの受取り、残高照会などができます。
- SFCard Viewer
- Suica, PASMO, ICOCA, PiTaPaなどのICカード乗車券の残高や利用履歴が表示されます。
上記も含めたオリジナルソフトウェアは、ソニーのFeliCaのページで紹介されています。無料でダウンロードできます。
「FeliCaポート」搭載パソコン
「FeliCaポート」搭載パソコンの一覧です。
EdyViewerのダウンロード・インストールを忘れずに。
スポーツ報知電子版によりますと、お笑いコンビ「くりぃむしちゅ〜」の有田さんが、京急電鉄の創立110周年を記念して、PASMOケースをプロデュースしたそうです。
「くりぃむしちゅ〜」が出演した京急のCMが現在放映されています。
特製PASMOケースは、ジャージの背中部分にPASMOケースを縫いつけたものだそうで、19日に羽田空港で開かれた京急電鉄の創立110周年記念イベントで先着110人に配布されたそうです。
スポーツ報知電子版を引用すると、
「この度、実用性のない(!?)、ジャージーの背中部分にPASMOケースが縫いつけられた“特製ジャージー”が完成。先着110人に配布された。上田は「京急さんも太っ腹だね。こんなバカなグッズにお金使って」と苦笑い。一方の有田は「PASMOケースですから、ジャージーとしては使わないでください」と熱くPRした。」
どのようなデザインのジャージなのでしょうか。
興味があります。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080119-OHT1T00149.htm
京急電鉄
京急創立110周年記念キャンペーン
三井住友カードのポイントプログラムの改悪のニュースが続きます。
「マイ・ペイすリボ」のポイント2倍サービスが終了します。
「マイ・ペイすリボ」とは、リボルビング払いのプログラム名で、毎月の支払金額をカード会員自身が決めて、支払う方法のことです。
現行では、ポイントが通常の2倍たまります。利用金額1000円ごとに2ポイントたまります。
2008年5月26日請求分もしくは6月10日請求分(2008年4月末日締め利用分)から、2ポイントから1ポイントに変更になります。
毎月の支払い額を増額する手続きをすることで、リボ払いにかかる利息を支払わずにポイント2倍にする裏技がありました。
ANAの陸マイラーの方は、この裏技を駆使していたそうですが、この裏技もダメになりました。
相次ぐ改悪により、ANAVISAカードの魅力がどんどん失われていっています。
改悪の流れはとまらないのでしょう。ポイントバブル崩壊ですね。
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo8090197.jsp
https://www.smbc-card.com/mem/revo/pop/mypace.html
三井住友カード発行のANAカード(ANA VISAとANA Master)のマイレージ移行サービスが変更になります。
現行、移行料2100円(学生用カードは無料)を払うと、ワールドポイント1ポイント(1000円で1ポイント)はANA10マイルに移行できます。
現行のサービスは2008年3月31日までです。
2008年4月16日からは2つのコースを選択できるようになります。
- 10マイルコース
- 1ポイント=10マイルのまま 移行手数料は6300円にアップ
- 5マイルコース
- 1ポイント=5マイルにレート低下 移行手数料は無料
対象カードはクラシックカード。(一般、ワイド、学生用、ゆうちょ共用、スーパーフライヤーズ一般)
学生用カードも10マイルコースを選択した場合、移行手数料6300円が必要になります。
ゴールドカード(ワイドゴールド、スーパーフライヤーズゴールド)は、現行のまま。
1ポイント=10マイルで、手数料無料のままです。
移行手数料キャッシュバックキャンペーン
以下の条件を両方満たした場合、移行手数料の一部(4200円)がキャッシュバックされます。
- 10マイルコースにて、2008年8月31日までにマイレージ移行した人(2008年10月10日までに移行手数料6300円の引き落としがあった人)
- 「カードご利用代金Web明細書サービス」に登録した人(2008年8月31日時点で登録を完了している人)
「カードご利用代金Web明細書サービス」は、紙の利用代金明細書にかわり、毎月の利用内容をemailで知らせるサービス。
「カードご利用代金Web明細書サービス」登録は、以下のページから
http://www.smbc-card.com/rd/mile2.jsp
手数料の値上げですから、改悪でしょうね。
ほとんどの人は、10マイルコースを選ぶのではないでしょうか。
ANAカード会員に送られた案内には、「ANAカードに関するポイントサービス運営上の事情により、ANAカードのマイレージ移行サービス内容を一部変更」すると、記載されていました。
ANAカードはANAマイラー御用達のカードですから、いろいろな技を駆使してポイントをマイルに変える人が多く、三井住友カードの経営を圧迫していたのでしょう。
2008年5月請求分から、EdyやモバイルSuicaへのチャージ時のポイント付与や「マイ・ペイすリボ」ポイント2倍サービスが終了します。
改悪の流れが進んでいますね。
今秋発行予定の「ANA Suicaカード」(三井住友カード発行)のプログラム内容も気になります。
https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo8090197.jsp
年末年始、旅行で台湾を訪れた際に、現地の電子マネー・ICカード乗車券事情について取材してきました。
「悠遊カード」「I Pass」「iCASH」を取り上げてきましたが、ポストペイド型電子マネーも普及していました。
規格は、MasterCardの「paypass」とVISAの「Visa Wave」。台湾企業が発行する一部のクレジットカードに搭載されています。


高速道路のサービスエリアやショッピングセンター、デパートの地下街などで、対応端末を見かけました。
paypassは日本でも千葉のイクスピアリなどで利用できます。
台湾では、電子マネー・ICカード乗車券が予想以上に普及しているという印象を受けました。
日本のようなポイントサービスはありませんでしたが、電子マネー・ICカード乗車券で決済すると割引になるので、ポイントサービスよりありがたいサービスではないでしょうか。
「悠遊カード」をはじめとする交通系電子マネーと、台湾のセブンイレブンが推進する「iCASH」の2規格が台湾の電子マネーの規格になりそうです。
「悠遊カード」の交通利用については、高雄の「I Pass」をはじめとする市内交通のICカード乗車券との相互利用が将来進み、台鉄(台湾の国鉄)が将来導入することを検討しているそうで、台湾各地の交通カードの基準になるでしょ。Suicaのように
台湾高速鉄道(台湾新幹線)も、台北や高雄のMRTの自動改札機と似た形の改札機を導入しており、ICカードのリーダが改札機に備え付けられています。(写真の丸く膨らんでいるところです。たぶんMIFAREでしょう。)

現在は紙のきっぷですが、将来、「悠遊カード」が利用できるようになる可能性は大きいのではないでしょうか。(個人的見解)
「悠遊カード」の電子マネー利用(「悠遊錢包」)ですが、「悠遊カード」機能付きクレジットカード(悠遊聯名卡)だと、ファミリーマート(全家便利商店)*1やコーヒーショップ、映画館などで利用できます。
モバイルSuicaの「悠遊カード」版(Easy-Mo)についてはモニター実験を開始するところです。*2
現地取材のあと、日本に帰ってきて、「悠遊カード」について調べなおしていたら、取材できてないことも多く、こんなにサービスが進んでいてビックリしました。
ただ、「悠遊カード」の普通カードでは電子マネー(ショッピング利用)できないのがまだできないのが残念です。今後利用できるようになるといいと思います。
障害があるとすれば、MRT構内(改札内)では飲食・喫煙禁止であることでしょうか。日本は駅ナカで電子マネーが利用できることがSuica・PASMOのヒットの一因となりましたが、改札内には自販機や売店がない(MRTの場合)ので、ショッピング利用する機会がないのかもしれません。ただ、改札外や街ナカで利用できるようになれば便利になるでしょう。
一方の「iCASH」ですが、台湾全土のセブンイレブンで使えるとはいえ、ギフトカードの要素が強いことがやや問題でしょうか。
電子マネーの規格という意味では、加盟店の開拓などが必要になってくるのではないでしょうか。
Suicaとnanacoのバトルを台湾でみているようですが、今後どうなっていくのでしょうか。次回、台湾を訪れた際は、新しいサービスが始まっていると思います。
みなさんも、台湾を訪れてみてください。
とてもいいところですよ。
*1 http://www.tscc.com.tw/news.php?id=26 参照 2007年3月1日からファミリーマート台湾全土2050店で導入。
*2 http://www.tscc.com.tw/news.php?id=290 http://www.tscc.com.tw/news.php?id=306
7-ELEVEn iCASH
7-ELEVEn(台湾)
中國信託電子錢包感應信用卡
高雄捷運KRTC
高雄市政府捷運工程局
南部地區IC智慧卡電子票證系統「TaiwanMoneyCard」
Wikipedia「一卡通」
Wikipedia「TaiwanMoney」
台北智慧卡票證公司
Wikipedia「悠遊カード」
Wikipedia「悠遊卡」
東京の空の玄関口「羽田空港」。空港第2ターミナルではANA(全日空)系列の航空会社が離発着しているため、電子マネー“Edy(エディ)”を活用してANAのマイルを貯めることもできます。
最近、空弁の人気に拍車が掛かってきています。羽田空港で販売されるお弁当、空弁(そらべん)の略称で1日に、1,000個前後と驚くべき販売数のお弁当が話題になっています。
この空弁を購入する際ももちろん“Edy(エディ)”の利用が可能!
美味しいお弁当とマイルのゲットと一石二鳥です。


インターネットで事前に予約・購入・座席指定・チェックインを済ませていました。
そのため今回はスキップサービス(SKiP)を利用。
保安検査上に行き、そのままANAマイレージカードをタッチするだけ。

そして搭乗口でもう一回タッチ。
今までチェックインに時間がかかるなど、手間や余計な時間がかかった航空業界ですがこれなら新幹線と同じくピッとタッチするだけなので時間の大幅な節約になって大変便利です。出発の15分前までに保安検査上を通過すればよいので、元来の一時間前に空港に行くなんてことも、もうおさらばです。
ちなみにスキップサービス(SKIP)とはスキップ予約(予約・購入・座席指定)を済ませ、搭乗手続きカウンターに立ち寄ることなく、直接保安検査上に進めるサービスのことです。出発の15分前に保安検査場、10分前に搭乗口をICやANAマイレージカード、ANAマイレージ機能付きクレジットカーををリーダー(読み取り部)にタッチし空の旅へ向かうことになります。
ちなみの今回は東京―高知の往復は貯まっているマイルを利用して特典航空券を使用しました。電子マネーを普段から活用すると12000マイルなどあっという間ですので、みなさんもぜひご活用ください。
取材日 2008年1月11日
台湾のセブンイレブンでは、日本の「nanaco」サービス開始前から、電子マネーが導入されています。
名前は、「iCASH」。

2004年からサービスが開始しており、台湾全土(約4600店)のセブンイレブンで利用できます。
2007年8月に発行枚数が500万枚を超したそうです。
カードの規格は不明。ICチップを搭載しています。

「iCASH」は、セブンイレブンで購入でき、価格は100元。レジで、100元単位でチャージできます。上限は10000元。
使い方は、レジにあるリーダにタッチすれば決済完了です。

「iCASH」機能のついたクレジットカードも発行されています。
中國信託(Chinatrust)が発行しているクレジットカードの一部では、電子マネー機能がついています。セブンイレブンでは「icash wave」、それ以外のお店では「Q-PAY」というサービス名です。
残金が足りなくなると、500元がオートチャージされるそうです。
https://www.chinatrust.com.tw/ch/sp/96070601/qpay.htm

「iCASH」機能のついたクレジットカードでは、例えば映画館(高雄夢時代内のCINEMARK)で利用できます。
「nanaco」のようにポイントサービスはないのですが、特定商品が割引価格で購入できます。特定商品は期間ごとに変化します。
「iCASH」の特徴は、カードデザインが豊富なこと。
購入したカードは、2008年のねずみ年限定版のカードで、キティちゃんがねずみの着ぐるみをかぶったデザインでした。限定30000枚だとか。
アニメ柄などの記念カードを頻繁に発行しています。
http://www.7-11.com.tw/product/icash/hot.asp
個人や企業が自らデザインした「iCASH」カードをつくることも可能だそうです。
繰り返し使うというよりは、ギフト用(企業の宣伝用)のプリペイドカードの色合いが強い印象です。コレクターもいるのではないでしょうか。
取材日
12月30、31日
参考
7-ELEVEn iCASH
7-ELEVEn(台湾)
中國信託電子錢包感應信用卡
台湾第2の都市、高雄(ガオシュン)では、高雄捷運(MRT)で使えるICカード乗車券「I Pass」(台湾名:一卡通)が導入される予定です。

MRTがいまだに開通していないため、まだ使えません。(2008年1月現在)
「I Pass」は、MRT開通と同時に使えるようになります。
台北の「悠遊カード」同様、非接触型ICカードの規格のTypeA(オランダのNXPセミコンダターズのMIFARE)を採用しています。
「I Pass」は、MRTのチケットオフィスで購入できます。
普通カードは、一枚500元で購入でき、内訳は100元がデポジット、400元が使用金額となっています。
手数料20元を払うと、未使用分とデポジットが返金されます。
残金が足りなくなったら、MRT駅構内のチャージ機(加値機)やチケットオフィスでチャージができます。
使い方は自動改札機の読み取り部分にかざすだけです。きっぷはICトークンのようです。

割引制度などのサービス運用については、まだ開通していないのでわかりません。
「I Pass」取材記
年末年始、観光で高雄を訪れました。
出発する前、日本で「高雄のMRTが12月31日に開通すること」「開通に合わせ記念のICカード乗車券が販売されること」という情報をキャッチし、台湾に向かいました。
しかし、高雄を訪れると、いまだに工事が続いており、開通する気配なし。

台鉄高雄駅と接続する「高雄車站」では開通予定日の前日でも駅の工事をしていた。駅入り口にはプレハブ小屋が。
12月31日に記念乗車券が発売される「三多商圈」駅に向かいました。

案の定、開通していませんでした。

しかし、開通記念のICカード乗車券は手に入れることができました。


マスコット人形は別
同じ匂い(鉄分)のする台湾の男の子たちもグループで買いに来ていました。
普通のカードもすでに販売していたので、もちろんゲットしてきました。
駅構内を覗いていると、いきなり電車が到着。試運転をしているようです。

路盤、運行システムの工事や車両の搬入はすでに終わっているようです。残るは駅の工事だけみたいです。
駅員さんによると、紅線は2008年2月の開通を目指しているそうです。
高雄のMRTについて
高雄のMRTは、現在、紅線と橘線の工事をしています。紅線(red)は、高雄市内を南北に貫く路線で、台湾高鉄(新幹線)の発着駅の左営駅、台鉄の高雄駅、高雄の中心部、高雄国際空港を結びます。橘線(orange)は高雄市内を東西に貫く路線で、高雄の中心部や夕日が有名な西子湾などを結びます。
紅線は2008年2月、橘線は2008年10月の開業を予定しています。2009年7月には高雄で、World Games(オリンピック競技以外の競技の世界大会)の開催を控えており、それまでには開通していると思われます。
相互利用について
高雄など台湾南部7県市のバスやフェリーなどで利用できる「TaiwanMoneyCard」と相互利用できるようになるそうです。
また、同じ規格(MIFARE)を採用している、台北の「悠遊カード」とも相互利用を計画しているそうです。
http://mtbu.kcg.gov.tw/html/news/shownews.php?id=96082101
取材日
2007年12月30、31日
取材後記
台湾人の友達曰く、工事が遅れるのはいつものことだそうです。
台湾新幹線の開業も何度か延期していましたね。
高雄の交通手段は、バス、自動車、そしてスクーター。スクーターの多さと空気が悪いのに驚きました。スクーターにのっている人のほとんどがマスクをしているんです。
MRTが開通すれば交通手段に変化が現れ、空気も多少きれいになるのではないでしょうか。台北ではMRTの開通により、以前より空気がきれいになったそうです。
高雄滞在中、バスを利用しなかったので「TaiwanMoneyCard」なるものと遭遇しませんでした。次回、高雄を訪れた際には「TaiwanMoneyCard」も取材したいと思います。いつになることやら、、、「I Pass」の有効期限は2年なので、期限までには訪れたいと思います。
台湾旅行は、台北だけの人が多いとおもいますが、高雄や台南などの南部や、花蓮などの東部もオススメです。
参考
高雄捷運KRTC
高雄市政府捷運工程局
南部地區IC智慧卡電子票證系統「TaiwanMoneyCard」
Wikipedia「一卡通」
Wikipedia「TaiwanMoney」
台湾の首都・台北では、「悠遊カード」(台湾名:悠遊卡、英語:EasyCard)がICカード乗車券として、市民に愛用されています。日本のSuicaやPASMOのような存在です。

「悠遊カード」は、2002年6月12日に導入され、2007年8月30日には発行枚数が1000万枚を超えました。
非接触型ICカードの規格のTypeA(オランダのNXPセミコンダクターズのMIFARE)を採用しています。(日本のほとんどの電子マネーはSONYのFeliCa)
台北捷運(MRT)、市内バス、一部長距離バス、駐車場、ロープウェー、渡し船などで使えます。動物園の入場券や台北市の図書館の貸し出しカードにもなるそうです。
2007年9月1日からは、台北に近い基隆市の基隆交通カードと相互利用を開始しました。

台北近郊にある淡水と対岸の八里郷をむすぶ渡し船でも利用できます。淡水は夕日が美しい水辺の街として知られています。
「悠遊カード」は、MRTのチケットオフィスやコンビニなどで購入できます。
普通カードは、一枚500元で購入でき、内訳は100元がデポジット、400元が使用金額となっています。(普通カードのほか、学生用や子ども用、障害者用などのカードがあります。)
手数料20元を払うと、未使用分とデポジットが返金されます。
残金が足りなくなったら、MRT駅構内のチャージ機(加値機)やチ








