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Author:e-money times
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首都高は2008年秋から距離別料金制に移行しますが、ETC未搭載車への対応が問題となっています。

首都高速道路株式会社では、「ETC未搭載車に距離別料金を適用するためのシステム」を開発しています。
開発コードネームは「首都高X(エックス)」。

10月22日、「首都高X通信機」の第一号試作機が発表されました。
首都高のプレスリリース

試作機は、携帯電話の3分の2程度の大きさの通信器と電子マネーカードがセットになっています。

導入手順


1、通信器と電子マネーカードのキットを首都高入口近くの店舗などで有償で借りる(デポジット払い、数千円程度を予定)。
2、電子マネーカードにチャージ
3、通信器を車のシガーライターソケットに取り付ける(氏名・住所の登録や車検証によるセットアップなどは全く不要)
4、料金所では一旦停止し、電子マネーカードを料金所の係員に手渡し上限額(意見募集案では1200円)を払う
5、入口出口のアンテナと通信器が電波のやり取りし、距離料金を算出。上限額との差額をお釣りとして確定。
6、翌日以降、店舗・首都高PAなどの「電子マネー操作機」に電子マネーカードをタッチさせることで、カードにお釣りが入金される。
7、通信器を使わなくなったら、首都高会社に返却。「電子マネー操作機」経由で電子マネーカードに返金。

電子マネーの規格は、すでに確立されているシステムと提携する予定だそうです。(個人的な見解は、EdyかSuica(PASMO)のどちらかだと思います。)


ETCと比べて、導入時はラクですが、デメリットもあります。
・料金所では一旦停止しなければならない
・首都高でしか使えない
・各種割引が適用されない
・デポジット分は電子マネーで返金される

ときどきしか首都高を利用しない人にとっては、これで十分なのかもしれません。
仮の話ですが、
Edyと提携した場合、マイルをためるためにETCではなく電子マネーで支払う人が出てくるかもしれません。


この「首都高X」は、2007年7月に実証実験を行ったそうです。
また、「首都高X「第40回東京モーターショー2007」にも展示されるそうです。
モーターショーに行く予定なので、「首都高X」がどのようなものか取材してこようと思います。

くわしいことは、プレスリリースほか、以下のページを参考にしてください。
http://www.shutoko.jp/company/press/h19/071022-1/shutoko_x.html
http://www.shutoko.jp/company/press/h19/071022-1/01.pdf

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